歴史 (参考文献:徳島新聞連載記事、バスラマno.55n、阿波の交通(下) 記念乗車券の説明、「とくしまバスの20年(1962年)」) |
徳島県東部に広く路線をもつ徳島バスは1941年の「陸運統制令」により、県内 8事業者の統合により「徳島バス統合株式会社」として設立。日中戦争の車両不 足、人手不足の時代。 翌年には海部郡公営自動車がこれに加わり、「徳島統合バス株式会社」と改称。 戦後1948年に現在の社名になっている。 1949年、車体カラーを黄色地に青・緑のカラーと定める。 1951年からは貸切事業も展開。 1958年には鳴門市に鳴門自然水族館を開設。プールや飛行塔など遊戯施も順 次拡張。 1961年南海電鉄と資本提携。同年には松茂寮用地に自社教習所を開設。後 に公認教習所となり、系列会社の自動車学校として現在も運営されている。 1963年四国交通と資本提携。1985年には「徳島バス阿南」「徳島バス南部」 を分社。 1989年からは夜行高速バス(東京線:当初は一部区間フェリー利用)にも 参入し現在では阪神線や四国内で高速バスを多数運行している。 |
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